2017/08/1611 Shares

ワードプレスのテーマを変更したら1日つぶれた。結果として初めに戻った一部始終を公開

WordPress の面白さの1つとして、テーマを変更するだけでブログのデザインを自分の好みにパパッと変えられることがあります。こんな言葉にのせられて、テーマ変更に手を出したら大変なことになりました。バックアップの重要性、Simplicity (現在のテーマ)の使いやすさ、テーマ変更の及ぼす影響の大きさを再認識した1日の一部始終を記録しようと思います。

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キッカケは、ふとした瞬間

いつものようにワードプレスの管理画面に入ると、ワードプレスの更新を知らせる通知が来ていました。backWPupというプラグインを使ってDatabase backupFile backupを作成してから更新を行いました。更新自体は問題なく終わったのですが、このことが後の混乱を引き起こします。

キャメル
せっかくバックアップ取ったし、今までいじったことがないところも触ってみようかな

悪夢の始まりです。

3カラムのtwentyfourteenに変更

このブログのテーマは、わいひら氏が無料で公開されているSimplicityを使っています。(2016年9月現在)

Simplicityの特徴

初心者が戸惑うアドセンスやアナリティクス、サーチコンソールの設定もプラグイン無しで簡単に行えるため、開設当初から使用していました。しかし、良くも悪くも自動で設定してくれるため、ワードプレス自体の勉強には向かないかなと思っていました。

キャメル
公式テーマならセキュリティも良さそうだし、なによりデモサイトがかっこいい!

これだけの理由で選んだテーマがtwenty fourteenです。カラムの数は確認せず、格好良さで選びました。

https://twentyfourteendemo.wordpress.com

かっこよくないですか? 黒基調で写真も映えるし、情報量多い割にゴチャゴチャしてないし。デモサイトを見ると、またコレにしたくなる。もちろんレスポンシブだし、なにも文句ない。

キャメル
君に決めた!

子テーマを初めて作成

ワードプレスのテーマ運用として、子テーマがあります。子テーマに変更を加えることで、テーマのバージョンアップ時に変更箇所がリセットされてしまうのを防ぐことができるからです。

作成方法は、「専用フォルダを作る→style.cssファイルを作る(factions.phpも必要なら作る)→style.cssファイルを編集する」の3つでOK。
私の拙い説明より、わいひら氏の方が分かりやすい。

WordPressテーマのカスタマイズで子テーマを使うべき理由、使い方など

子テーマはコピペで作れるので、FTPクライアントソフトを手に入れれば簡単でした。

アドセンスのプラグインをインストール

Simplicity では簡単に挿入できているアドセンス広告ですが、公式テーマではできません。記事内に入れるなら個別に挿入するか、がっつりいじるか、プラグインしかありません。グーグル公式のプラグインの評判が悪くなかったので、まずは試してみることにしました。

結論を先にすると、おおざっぱな使い方をするならば 便利なプラグインです。サーチコンソールの番号で関連付けて自動で適したサイズの広告を選んでくれるし、モバイル対応もチェックをつけるだけ。画面上の「+」マークをクリックするだけで簡単に広告を挿入できます。広告の張り過ぎもプラグインが管理してくれるので間違いも起こりません。

悪い点は記事内への挿入をしっかりと管理するのが難しいところ。「段落の上」としか設定できないので、狙ったところに広告を置きたければ、プラグインが認識する段落を意識する必要があります。おおよそ4行くらいかなと思いますが、文字数なのか行数なのか分かりませんし、必要数も不明。読みやすくするために改行多めにしていると、いつまでたっても段落が出来上がりません。

記事のリライト

アドセンスのプラグインを使うために記事のリライトをしました。改行を減らして段落を作っただけですが。

本当は目次上に1つ置きたいのですが、「段落の上」という条件で狙うのは難しい。諦めて「1段落目の上」に設定しました。

キャメル
ここで残念なお知らせ

いくつかリライトしてから気がついたのですが、「左カラムの1番下」、「右カラムの1番上」、「1段落目の上」に設定した場合、私のコンテンツ数だと1画面に3枚の広告が出てしまいました。正確には広告が出ないようにプラグインで消してくれたのですが、狙い通りには設定できないことが判明。これでtwentyfourteenは挫折しました。

キャメル
3カラムはコンテンツ数が少ないと見栄えが悪いっていうのもあり

2カラムのtwentysixteenに変更

2カラムで右サイドバーで公式テーマということで、次はtwentusixteenにしました。デモサイトはこちら。

https://twentysixteendemo.wordpress.com

レスポンシブ対応、シンプルで悪くありません。すごく良くもないけど。色々といじった変わるんだろうけど、疲れてきててやる気が出ませんでした。プラグインの設定やり直しだし。頑張ったところで、レスポンシブ対応のシンプルってSimplicity とコンセプト同じだし。

晩御飯の時間だし、やる気なくなったし、頑張った先に気に入ったデザインができるか分からなくなったのでSimplicity に帰りたくなりました。

backWPupからの復元(1回目)

やってて良かったバックアップ。復元はしたことないけど、WindowsもMacもできたしなんとかなるだろう。そんな風に考えてました。バックアップで作成したファイルを解凍してみると、沢山のファイルが入っているだけ。使い方を調べると、解凍したファイルをワードプレスフォルダに上書きとあります。

キャメル
なにそれ、怖い

バックアップの復元のためにバックアップしたい。そしたら、そのバックアップの復元のためにバックアップを…

「これミスったらブログ書くどころじゃないよな?」

とりあえず別の手段を考えました。

サーバーの自動バックアップから復元

幸いにして契約しているwpXサーバーでは14日分 データーベースのバックアップを自動でしてくれています。これを使えば無料で復元可能。これを試してみることにしました。

「昨日のデータを選択して、復元っと」

2クリック(だったはず)で復元成功の文字。

キャメル
圧倒的歓喜

これで書いた記事が消えるという最悪の自体は免れました。バックアップファイルをダウンロードも出来るので、少しチャレンジができます。

本当はファイルの復元も自動バックアップからしたいのですが、こちらは有利。しかも1回5,000円オーバー。半年分のサーバー契約金に匹敵します。

「データーベースだけあれば、最悪作り直すか」

疲労感が半端なく、諦めてモードになってました。

プラグイン設定の修正

ファイルの復元は諦めて、テーマやプラグインのは手動で修正していきました。テーマをSimplicity に直したところで気がつく大変さ。

公式テーマの3カラム→2カラムと変更したせいで、アナリティクスやサーチコンソールの番号を消していました(プラグインで管理するため)。

アドセンス用のコードもプラグインで管理するために消していました。

あるプラグインは有効化し、別のプラグインは無効にし、それでも完全に戻ったかは分かりません。禿げ上がりそうな程のストレスでした。疲労で口がポカンと開いていたかも知れません。ヨダレが垂れていても気がつかなかったでしょう。

諦めてパソコンを閉じました。

backWPupからの復元

リビングの電気を消し、諦めて寝室へ。ムクムクと湧き上がってくる不安。

「諦めたままブログを続けていけるのか? 記事数が少ないうちに復元の方法を練習するべきだろう」

再びパソコンを立ち上げました。リビングの電気は子供が寝ているので付けられません。

「壊れたら5,000円払おう… 疲れたし解放されたい」

勇気を出してファイルを上書きしました。サイトを確認すると、とりあえず動いています。第一関門突破です!

次にデーターベースの復元です。サーバーのバックアップを使っても良いんですが、疲れと焦りで冷静な判断はできません。

説明によるとphpMyadminとやらを使うそうです。

「どこだよ、phpMyadmin!」

若干キレ気味です。

サーバーの管理画面の設定から見つけ、説明通りファイルをインポート。

エラー

「終わった…」

一瞬意識を失います(うそ)。

「ファイルが解凍されてなかったからかな?」

解凍して再びインポート。

エラー

「もうゴールしてもいいかな?」

モウロウとしながら適当にクリッツしてはインポート→エラー、インポート→エラーを繰り返しました。

子供が泣いたので、気を落ち着かせるためにオムツを交換。お茶を飲んで一息つきました。

phpMyadminの画面を見ると、インポートするファイルと同じ名前を発見。これを選択してからインポートしてみました。

インポート完了

ようやく成功しました!

疲れているのに目だけ冴えた私はこんな顔だったでしょう。

image

まとめ

1日たって振り返ってみると、ワードプレスに対しては意外と悪い印象は残っていません。むしろ、いつかはやらなきゃと思っていたバックアップからの復元が学べたので、もっといじってみたい気持ちがあります。
もう経験したくないですが、結果としてワードプレスがさらに好きになりました。
終わり良ければすべて良しですね。

お礼

本記事で使用させて頂いた可愛いラクダは、ホビヲ氏に依頼して書いていただきました。素敵な絵をありがとうございます。
ありがたいことにフリーに使用可能ですので、皆様も是非。

http://e.hobiwo.com

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