2017/08/169 Shares

魚拓ってFish? A fish? 英語の授業で悩んだ事だけを教えてくれる『英会話イメージリンク習得法』の紹介

Camel

どうも、英語の授業が大嫌いだったラクダ@motomotocamelです。
「魚料理は数えられるのに、なんでa fishじゃなくてfishなんだ? わけわからん!」
こんなことを考えているうちに、「英語って、めんどくさい!」ってなりました。

このような英語の授業中に感じた疑問を上手く説明している本を見つけました。
『a/anとoneの違い』や『誕生日プレゼントのpresentと現在って意味のpresentのスペルが同じ理由』などがわかりやすい絵で解説されています。
ちなみに、魚拓を取られた状態の魚は『a fish』らしいです。

本日は、『英会話イメージリンク習得法 -英会話教室に行く前に身につけておきたいネイティブ発想-』について紹介したいと思います。
英会話学校に通おうとしている方だけでなく、英語の授業か嫌いだった方向けの本ですよ。

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感想

「英語って、なんでわざわざ毎回I amってつけなきゃいけないんだ? しかも、時制の一致って日本語訳にし難い!」

こういった疑問は、あなたが日本語を介して英語を考えているから起こります。
日本人とイギリス人では文化も考え方も違うのに、言語だけが完全に一致するわけはありません。
なのに、英語を話そうとするときに日本語で言いたいことを考えてから英訳するから、なんと言ったらいいかわからなくなってしまうんです。

「天気が良いって言いたいときに、なんでIt isなんだ? Itが何を指しているのかわからない」

「できるだけ早く行くって、アルパカに言ったんだ!」 って日本語を英訳すると、なんで「できるだけ早く行く」ってところも過去形にしなきゃいけないんだ?

これらは、日本語を話す時のイメージと英語を話す時のイメージが全く違うから不思議に感じます。
日本語は過去のことを話している間は、自分が過去に入り込みます。
英語で過去のことを話す時は、自分の立ち位置は現在のままで、言った事実も内容も過去のことだとイメージしながら話します。
この違いが、日本語から英語に訳す時の気持ち悪さを生じさせるのです。
この違いを『英会話イメージリンク習得法』では、日本語は主観で遊ぶゲームセンターにあるシューティングゲーム、英語は自機も見える三人称視点のインベーダーゲームと解説しています。

ゲームの例えは、『主語を必要としない日本語』と『必ず主語が必要な英語』の比較にも使われます。
日本語は主観で話しているので、自分が主語の時は言わなくても相手に伝わります。
しかし英語は客観的な言語なので、主語がないと自分のことでも誰が話しているのかわからなくなるそうです。

このように理解しやすい解説で日本語と英語のギャップを解き明かしてくれるのが、『英会話イメージリンク習得法 -英会話教室に行く前に身につけておきたいネイティブ発想-』です。

本の紹介

目次

  • はじめに
  • 英会話習得の心構え
  • 英語を理解するために必要なこと
  • 英会話の習得に必要な時間を確保する
  • 英会話イメージリンク
  • 結論を表す動詞のはたらき
  • 結論と説明のつなぎ方
  • 時制 その1 現在形
  • 時制 その2 現在形、過去形
  • 英語の原始的構造
  • モノの表現方法(冠詞と名詞)
  • おわりに

詳細

  • 著者: 遠藤 雅義
  • 発売日: 2013年11月25日
  • 出版社: 英会話エクスプレス出版
  • 価格: 1620円(単行本)、168円(kindle)

まとめ

「英語ってSVOとかSVCとかSVOCとか、なんでこんなに語順にうるさい言語なんだろう?」ってことがスッキリ理解できたのが良かった。
英語は接続詞がないんだね。
だから、語順で暗に説明するしかないんだ。
だから、語順を正しくしないと意味が通じないんだね。

授業で悩んだ「なんでだろう?」がスッキリできたので、読んでよかった本です。

Camel

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