コスパの良いシューツリー おすすめ3選。効果と使い方も解説

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Camel

どうも、革製品のメンテナンスが好きなラクダ@motomotocamelです。

ジャケットやコートの形を崩さないように、ハンガーを使いますよね?
革靴も同じように、靴用のハンガーを使うと履きジワやソールの反りを防いで、長持ちさせてくれます。
革靴を長く使うために役立つシューツリー ですが、友人に話したら聞いたこともないって言われました。
すごく便利なのに。

1本あるだけで靴磨きも楽になりますし、傷みも段違いに防ぐことができるシューツリー 。
効果や使い方、初めての方におすすめを紹介します。
この記事で紹介するのは、およそ5,000円前後でどんな方にも使いやすいシューツリー です。

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シューツリー の役割は、形を整え、湿気と臭いがを防ぎ、靴磨きを楽にすること

シューツリー の役割は靴の形を整えること、嫌な湿気や臭いを防ぐこと、靴磨きを楽にすることの3つです。
まずは1つずつ効果を説明します。

一番大事な効果は靴の形を整えて、綺麗なまま維持すること

買ったばかりの靴はシワがなく、ソールも反っていないので綺麗な形をしています。
しかし、長く履いていると革全体に履きジワができ、見た目が悪くなってしまいます。
ソールが反ってしまうと履き心地も悪くなり、そろそろ買い替えかなという気持ちになってきます。

シューツリー は靴のハンガーなので、靴の内側から形を整え、綺麗なまま維持してくれます。
新しい靴に使えば深いシワができるのを防いでくれますし、すでにシワができてしまった靴でも革を伸ばして目立たなくしてくれます。

形を整えてくれる効果はシューツリー の役割として最も重要で、使用する意義の大半を占めています。

湿度を適切に保ち、嫌なカビや臭いを防ぐこと

シューツリー は木でできているので、靴の中の湿度を適切に保つ効果があります。
一日中履いた後の靴は汗で湿度が高くなっていますが、シューツリー は余計な湿気を早く吸収してくれます。
逆に乾燥する季節には革も潤いを失ってヒビができてしまうことがありますが、シューツリー を使うことで木から水分を出し、革が割れてしまう可能性を下げることができます。

靴の中の湿度を適切に保つことは、靴を傷めるカビや臭いの原因となる雑菌の繁殖を防ぎます。
シューツリー の中には樹木が持つ天然の芳香成分の効果でで消臭・除菌作用を持つ物もあるので、私は消臭効果も期待して使っています。

靴の内側から支えてくれることで革の変形を防ぎ、靴磨きが楽になる

靴を磨く時に、アッパーが凹んでしまってやりにくいことはありませんか?
シューツリー を使っていなかった時は、左手で内側から支えて、右手だけでクリームを塗ったり布で磨いたりしていました。
でも、このやり方って手が汚れるし、なによりやりにくいですよね。

いつも「誰か、靴磨き中に足を入れてくれないかな」って思ってました。

シューツリー を使えば、靴全体を内側から支えてくれます。
まるで足が入っているみたい。
ブラシをかけても、クリームを塗っても、布で磨いてもアッパーが凹んでしまうことはありません。
程よく重みがでるので、多少強めに磨いても動かなくなるのも利点です。

シューツリー の使い方と入れるタイミングの解説

シューツリー の使い方は、つま先側を入れる→かかと側を入れる、これだけ

シューツリー の部品は大きく分けると、つま先側、かかと側、間を繋ぐ部品の3つです。
間を繋ぐ部品は、1本や2本だったり、バネやパイプなど種類がありますが、最初はパイプ式の1本が使いやすいです。

シューツリー を入れる順番は足を入れるのと同じで、つま先→かかとです。
つま先側を奥までしっかりと入れ、靴を片手で支えながら、もう一方の手でかかと側を押し入れます。
パイプ部分はつま先側に縮むようにできているので、かかと側からつま先へ押しながら入れれば、靴に負担を与えずに入れることができます。

シューツリー を入れるタイミングは、靴を脱いだ直後がおすすめ

シューツリー を初めて使う方が悩むのが、靴に入れるタイミングです。

「靴を脱いですぐに入れていいの? 一晩乾燥させてから入れた方がいい?」

よくこんな相談を受けます。
私は靴を脱いですぐに入れる方が良いと考えています。

なぜなら、靴が一番変形しやすいのは、革が乾燥する時だからです。
一日中履いた靴は、水分を含んで柔らかくなります。
そして、乾燥させるに従って固くなり、形が固定されます。
柔らかくなっている靴が変な形で置いておかれたり、シワや反りができたりすると、乾燥させている間に変形したまま固まってしまいます。
逆に、柔らかいうちにシューツリー を入れれば、シューツリー にそった正しい形に戻ったまま乾燥させることができます。

心配なのは、シューツリー をすぐに入れてしまうと靴の中が乾燥しないのではないか?ということだと思います。
けれど、木製のシューツリー なら余計な湿気を吸収してくれるので、問題ありません。

よって、靴を脱いですぐにシューツリー を入れることを勧めています。

初めて買う方におすすめのシューツリー を紹介

靴の形に合わせたメーカー純正品がベスト

多くの靴メーカーは、自社の靴に合わせたシューツリー を販売しています。
靴の価格にあわせてシューツリー の価格も高くなりますが、手が届くならメーカー純正品を購入するのが間違いないです。

唯一、他社メーカーの靴にも使えるかがわからないのが難点ですが、あまりにも変わった靴でなければ大丈夫でしょう。

メーカー純正品があり、手が届く価格なら、迷わず純正品を購入するのが一番失敗しません。

リーガルのシューツリー は、使いやすく、色々な靴に合いやすい形をしているので好きです。
価格も手ごろで、国内メーカーの靴をよく履いている方には勧めやすいシューツリー です。

スタイリッシュなヨーロッパ製の靴には、スレイプニルのヨーロピアンモデル

甲が低くて靴のワイズが小さい方におすすめなのが、スレイプニル(Sleipnir)のヨーロピアンモデルです。
つま先から甲までの高さを抑え、横幅も小さく、ロングノーズなヨーロッパ製の靴に適しています。
若者向けのデザインで作られた靴に使うなら、メーカー問わず最適なシューツリー として勧めます。

難点は、個体差がある気がすること。
複数所有すると、なんか大きさが違う気がします。
足だってむくんで大きくなったりするので気にしなくても良いと思いますが、気になる方は気になるかも。

シューツリー に最適なシダーウッド製で質感や使い勝手の良さを考えたら、これ一択と言えるほどコスパも良くおすすめなシューツリー です。

価格重視! 試しで買ってみるならコロニルのアロマティックシダーシューツリー

コロニルはドイツの老舗レザーケアメーカーです。
クリームや防水スプレーなどのケア用品は、世界一だと思っています。
持っているケア用品のほとんどはコロニルのです。

そんな老舗レザーケアメーカーのコロニルのシューツリー はアロマティックシダーウッドを使用した香りが強いものです。
天然の芳香成分が防虫・消臭効果を発揮します。

素材や質感は先に紹介した2つと同等ですが、価格は約半分です。
まずは安めので試してみたいって方におすすめです。

難点はかかと側の部品が細いことです。
靴のかかとの形に比べて、結構細く作られています。
柔らかい革で作られていたり、芯が入っていない靴の場合は変形してしまうかもしれません。

私の持っている革靴の中で、子牛の革を使った柔らかい靴に入れた時は、履いた時に違和感を感じました。
履いているうちに直りましたが、柔らかさを売りにした靴に使うのは避けた方が無難です。

男性用の革靴には柔らかい物は少ないですし、特にビジネスで使用するものは、そんなに弱くありません。
こういった普通の革靴であれば、メーカー問わず使えると思います。
実際、普通の革靴には良く使っています。

とりあえず買ってみようって方は、コロニルのアロマティックシダーシューツリー がおすすめです。

木製のシューツリー をおすすめする理由

靴の形を整えるハンガーにはプラスチック製と木製のものがあり、総称をシューキーパーといいます。
シューキーパーの中で、木製のものだけがシューツリー です。

靴の形を整える役割は同じですが、プラスチック製ではなく木製のシューツリー をお勧めする理由は、湿度調整効果と除菌・消臭効果があるからです。

革靴をダメにしてしまう原因は、乾燥、水濡れ、雑菌です。
これら全てをまとめて防止してくれるのは、とても便利だと思います。

プラスチック製が1,000円くらいなのに対して、シューツリー は7,000円くらいします。
しかし、一度購入してしまえば、とても長く使える製品です。
私が初めて買ったリーガルのシューツリー は、12年経っても現役で、トラブルなく使えています。

長く使えて、便利、そして見た目もカッコいい木製のシューツリー を、ぜひお試しください。

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